あなたの履歴書を見る面接官は、志望動機の例文のようなありきたりのものには飽き飽きしとるのや。
万年筆、ボールペン、細字のサインペンを使います。
志望動機を書くときに、業界把握の流れや、業界内での差別化、仕事の核心などにいじれると高レベルになります。
コツは人事の視点に立って書くこと。
期待しとったような就職が出来なくてウンザリすることもあるかと思うやん。
でも見方を変えれば、困難な就職やからこそチャンスなんやわ。
転職したいがために、内定も貰わないうちに今おる会社を辞めることは極力避けたほうがええと思うやん。
今まで履歴書を書いたことが無い、履歴書の書き方が分からへんという新卒の方のために、今回は履歴書の書き方で、知っておくと便利なことを簡単にご説明したいと思うやん。
何度も何度も、書き直したりすんのはどえらい疲れますし、履歴書の紙もお金がかかるものやろから、出来ることなら、ミスらへんで書いてしまいたいものや。
あのー、とりません。
沢山の履歴書の中から、何故あなたの履歴書を選ぶのか。
履歴書の内容の良し悪しによって、面接に呼ばれたり、呼ばれなかったりするわけや。
まず履歴書の用紙やけど、最近では100円ショップでも売っとります。
転職の多い人の中には、半年とか数ヶ月しかいなかった会社があったりするんやわ。
若い世代の方にはあまり馴染みがないかも知れませんが、四半期ごとに出版される『会社四季報』は、企業の現在の経営状況や将来性を調べる際に、どえらい便利で信頼性の高い書籍や。
ほんでもって、その弱点をどの様に克服しようとしとるのか、加えておくのもよいなんやろう。